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ネット広告不況は底を打った?

調査会社の米eMarketerは3日、インターネット広告に関する報告書の中で、2001年には11%減少した米国内のインターネット広告市場支出が反発し、2002年にはインターネット広告支出が11%増加するとの最新予測を発表した。

 eMarketerでは、インターネット広告に関する調査を最近発表した18社のうち16社までが「2002年のインターネット広告支出が増加する」とみていることに触れ、インターネット広告不況が底を打ち、2005年には135億ドル市場規模に達すると予測している。

 この新たな上昇市場においておけるトレンドについて、eMarketerのアナリストDavid Hallerman氏は「伝統的な企業によるインターネット広告が成長する分野の一つだろう。インターネットの『視聴者』が大衆化するにつれて、我々は今後伝統的な広告主によるクロスメディアキャンペーンをもっとたくさん見ることになるだろう」とコメントした。

 しかし広告市場が最大限伸びるためには、広告の価格設定や広告のサイズに関する標準化など解決すべき問題が多いとも指摘している。新たな上昇市場におけるインターネット広告のトレンドについてDavid Hallerman氏は「これまでインターネット広告支出のほとんどを占めていたバナー広告は減少傾向にある。より大きなリッチメディア広告が良いクリックスルーレートを示している。DoubleClick社によれば、取り散らかったインターネット広告の減少と大きな広告の相乗効果により、クリックスルーレートがここ一カ月で通常の0.25%-0.50%の幅から0.8%へと大きな増加を示している」とコメントした。

 昨年はインターネット広告市場が減少したことにより多くのインターネット関連メディアが打撃を受け、結果として無料でコンテンツを提供するビジネスモデルが崩れ、有料化への流れが一気に進んだ。最近ではコミュニティーサイトの米Slashdotが有料版の計画を発表、英国のTimesや Financial Timesがインターネット版の有料化を発表している。
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Tag : インターネット広告

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